妊娠初期のお豆腐メンタル!妊婦看護師の体験談

こんにちは

アラフォー看護師で、妊活・妊娠中にして

『食べて痩せるダイエット』
チャレンジ中のMakiです

主に妊活中から妊娠中に実施しているダイエットや実践してよかったこと

「1年前の私に届けたい学び」として綴っていきます♪

先日のブログで、
多くの妊産婦さんが経験すると言われている

『マタニティーブルー』について紹介しました。

今日は私自身の
妊娠初期のマタニティーブルーの
体験談をお話します。

理屈じゃない!妊娠初期のお豆腐メンタル



婦人科病棟にも勤務してた私、
多少なりとも妊娠初期に起こる

体や心の変化について「知識」を持っていました。

そんな私にも
「マタニティーブルー」はやってきました。

まず、
妊娠初期の私の体調の変化は

吐きはしないが、常に二日酔いしてるような
 気持ち悪さ。

たまに船酔いにレベルアップ!

・食欲の低下

 思うように栄養が摂れない不安。
 なんとか1日2食は食べれていました。

・水が不味くて飲めない

 レモン水や
 グレープフルーツジュースを
 薄めて飲んでいました。

 できれば
 グレープフルーツジュースばっかり
 飲みたかったのですが
 糖分の摂りすぎが気になったので

 普通は絶対やらない「水割り」にしました。

アルコールやタバコの臭いがダメ
(夫が嗜んでると夫の臭いもだめ)

いつもできていた家事がしんどい
 やろうと思っていたことが進まない

・日中急に睡魔に襲われる

症状だけみると
つわり症状は軽く、
ご飯も最低限食べられている状態。
家事もゆっくりならできるし、
生活に支障はない。

でも、
精神的にはすごく不安定だったのです。

なんだかよくわからないまま

すぐに涙が出てくる!!
特に夜寝る前・・・

やろうと思っていたことが出来ない
すごく些細なことなのですが

体がだるくて「起きよう」と
思った時間に起きれない

夕食が作れないまま、
夫の帰宅時間が過ぎてしまった
それでも手につかない。

食後の食器洗いをする気力がない。
でも食器は片付かないまま・・・

義母と話している最中に
急に強烈な眠気に襲われる

その時は理由を話して
少し休ませてもらいましたよ♪

さてさて、
そんな私のすべてのストレス
の矛先は・・・

夫に向かいました!!!

妊娠初期、突然切れる妻に困惑する夫

少しずつ、

少しずつ夫への不満が募っていたのです。

「無理しないでいいよ」

優しい言葉をかけてはくれますが


実際に自分から家事をやる気配はない。
私がやらないと片付かない・・・

ある日の夜、
タバコとお酒の臭いが付いたままの
布団に入ってきた夫に

つわりの症状が船酔いMax状態だった私が
爆発しました。

こっちはしんどい思いをしているのに

風呂にも入らずゲームばっかりしてる・・
(ように見える)そしてそのまま寝落ち。

臭いがダメって言ってるのに
なぜ自分のこともちゃんとできないの!??

「読んでおいてね」
と渡した、妊娠や出産に関わる冊子は
読まれないまま2週間が経過。


妊活の時から妊娠については私ばっかり
調べて動いてる。2人のこどものことなのに。

とどめの一撃は・・・
「つわりが軽くてよかったね」

自分で言うには構わないけど
少なからず、しんどいのに
そんなこと言わないで!

募っていた不満を
泣きながら一気に吐き出してしまいました。

夫の立場からすると
ほんとに
「どうしたらいいかわからない」

私はそのとき完全に
言わなくても察して

〇〇してほしい星人になっていました。



夫の良いところは

ちゃんと話を聴いてくれるところです

たぶん、これがなかったら
私は本当につらいままだったと思います。

「察しろ」
とても自分勝手な感情なんですよね。

今振り返ると
限界まで一気にため込まずに

その都度話していたらよかったんですよね。

何がつらいのか

何をしてほしいのか具体的に伝えることが
必要だったのだと思います。

終わりに

妊娠初期は

体と心の変化に本人も周囲も
戸惑う時期かもしれません。

「今できなくても大丈夫」

そんな言葉と環境を
一緒につくっていけると

安心できると思います。

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