こんにちは
アラフォー看護師で、妊活・妊娠中にして
『食べて痩せるダイエット』
チャレンジ中のMakiです
主に妊活中から妊娠中に実施しているダイエットや実践してよかったこと
「1年前の私に届けたい学び」として綴っていきます♪
『体の要』の意味をもつ『腰』
傷めたことのある方はご存じと思いますが・・・
腰痛がひどくなると
マジで立てなくなりますよね!!
看護師の職業病でもある「腰痛」
私も過去3回程、立てなくなるほどの
ひどい腰痛を経験しております。
最後の時は
「椎間板ヘルニアにもなりかけている」
と言われていました。
そして
妊娠中、腰痛に悩む妊婦さんが多いと聞きます。
私も例外にもれず、腰の重だるさがあったので
腰痛対策をしていました。
妊娠中期の後半あたりから、
持病の腰痛がなんだか怪しい感じに・・・
ついに昨日、外出先から戻るとき
足のしびれを感じて
「マズイ!!」と思いました。
帰宅してから、右足に体重をかけると
激痛が走り・・涙。
今朝は少し症状が軽くなっていたので
近所の整形外科を受診しました!
今日はその時のエピソードをお話します♪
妊娠中の腰痛と3つの原因
2人に1人の妊婦さんが
「妊娠してから腰痛に悩まされている」
と言われています。
妊婦さんは腰痛を起こしやすい
特有の原因がるので紹介します!
女性ホルモンの働きによる骨盤周りの緩み
妊娠すると女性ホルモンである
エストロゲン、プロゲステロンの量が増えます。
すると、出産準備のために
骨盤や周囲の靭帯を緩める作用が発動します。
骨盤のつなぎ目あたりが緩むことで
腰や背中の筋肉にも負担がかかり
腰痛や背部痛を起こすのです。
運動不足
日常的に運動する習慣があった方は特に
妊娠をきっかけに運動量が激減した!!
そんな方もいらっしゃいますよね。
また、
切迫早産をはじめ、体調不良から
必然的に『安静』を指示される
妊婦さんも少なくありません。
活動量がへると
血流が悪くなり、冷えやすくなります。
すると筋肉がこわばり、硬くなることで
腰痛を引き起こすのです。
体重増加と姿勢
妊娠中期を過ぎると、だいぶお腹も大きくなり
胎児と胎盤と羊水の重さの分、腰に負担がかかります。
出産までには7㎏~15㎏体重の増加があると考えると
腰回りに常に5㎏以上のダンベルを
付けて生活しているようなものです!!
お腹がおおきくなると
バランスを取ろうとして
『反り腰』の姿勢になりやすくなります。
すると余計に腰に負担がかかってしまうのです。
妊娠中、足がしびれるほどの腰痛!整形外科を受診したら・・・
妊娠周期が進むにつれて
喜びと腰の重みが増す日々・・・
そして昨日ついに腰の限界を感じました!!
腰痛に加えて、足のしびれが出てしまったのです。
体重をかけるだけで腰が痛いし・・
妊娠中にぎっくり腰になったら
しゃれにならんぞ!!
丁度、妊婦健診だったので
まず、産婦人科の先生に相談しました。
残念ながら、腰痛についての治療は
産婦人科ではできないので、
後日、整形外科を受診するで
その時に考えられる検査の禁忌について
医師に確認しました。
・X線(レントゲン)はOK。
・MRIもOK。
・CTは被ばく量が多いのでなるべく避けて。
・薬剤については何とも言えない・・・
湿布薬でも使わない方が良い物も多い。
翌日、改めて近所の整形外科を受診。
上記の産婦人科医のアドバイスを伝えて
腰痛発症時期と日ごろの生活、
そして私の場合は過去に何度か腰痛で
別の病院にお世話になっていたので
そのことも伝えました。
結論・・・
「仮に検査をしても、治療できない」
・・・ですよねぇ・・・
整形外科で(痛みに対する治療)
使用する薬の多くは
妊婦さんに向かないものばかりです。
なので、仮に詳しい検査をして
診断名を付けたとしても
具体的な治療(投薬)ができない
と言われてしまいました・・・。
そこで、
これ以上悪化させないために
何に気を付けたらいいかを訊いてきました。
妊娠中の腰痛対策
姿勢に気を付ける
立ちっぱなしもいけなければ
座りっぱなしも腰へ負担をかけます。
座るときはなるべく骨盤を立てて
反ったり、丸まったりしないように注意!
長時間立っているのも腰に負担がかかるので
時々休憩を入れることが必要です。
軽い運動やストレッチ
今の私のように痛みのある時期
「急性期」は
傷みを感じる動きは禁忌です!!!
傷みの急性期は
傷みを伴う筋肉や組織周囲に
『炎症』を持っているので
無理に動かすと炎症を広げてしまう
危険性があります!!
痛みがない時に
気持ちがいいと思える範囲で
腰回りや背中、肩・腕・首・足
のストレッチをするのは良いそうです。
座り姿勢が続いていたら
定期的に立って家事をするなど
歩くことも大切です。
かがまない・・・膝を使う
下の物を取る動作、
かがむ姿勢は一番腰に負担がかかります。
例えば下に落ちたものを拾うとき
なるべく膝から腰を落とし
腰を曲げる姿勢を避けるようにすると
良いそうです。
その方が重心も安定しますね!
重いものは持たない
普段の家事や買い物で
重い物を持つ機会があるときは注意です!
お腹の重み+荷物の負荷は
腰をいためてしまいます・・・
宅配サービスや
家族に積極的に手伝ってもらうよう
声を掛けましょう!
サポートベルトの使用
整形外科で作るような
コルセットは
お腹を締め付けすりるので使えませんが
妊婦用の腰ベルト・サポーターがあるので
使ってみるのも良いです。
私は3種類もってます。
腹巻タイプのもの
腹巻タイプに別付けでぎる
サポートベルトがついたもの
幅広のガッツリ支えるタイプのもの
外出時や姿勢(立つ、座る)
で使い分けをしています。
終わりに
妊娠中の腰痛・・
受診しても「何もしてもらえなかった」
そんな辛さはありましたが
日常生活で気を付けることが
確認できたのが良かったと思います。
「このくらいならできるだろう」
が積み重なって今回腰痛を悪化させて
しまったと反省しています。
「痛み」がある急性期は
休めることが優先。
「痛みがない時」は
軽くストレッチや運動を摂り入れ
同じ姿勢でいないように
気を付けたいと思います。
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