こんにちは
アラフォー看護師で、妊活・妊娠中にして
『食べて痩せるダイエット』
チャレンジ中のMakiです
主に妊活中から妊娠中に実施している
ダイエットや実践してよかったこと
「1年前の私に届けたい学び」として
綴っていきます♪
コーヒーを飲む習慣ってありますか?
私は中毒と言っていいほど
妊娠前は毎日コーヒーを飲んでいました。
平均して一日3杯、多い日は5杯ぐらい!
コーヒーは嗜好品のなかでも
健康にいい!ダイエットに効く!!
と言われたり・・・
コーヒーの摂りすぎは健康被害を招く
なんて意見もあり、
結局のところ、体にいいんだか悪いんだか・・・
とくに
「妊娠中や授乳中はコーヒーは良くない」
とよく聞くようなきがします。
今日はそんなコーヒーについてお話します。
コーヒの成分と5つのダイエット効果
『コーヒーがダイエットに効く』という話、
あなたは信じますか?
そう、
ブラックコーヒ単体でみたら、
ダイエット効果が期待できると言えます。
コーヒーに含まれる、
『カフェイン』と『ポリフェノール』に
痩せる秘訣があります!
カフェインには食欲抑制効果がある
コーヒに多く含まれる成分として
カフェインが有名ですが
このカフェインは中枢神経を刺激し
食欲を抑制するホルモンの分泌を促進する
効果があります。
カフェインには脂肪燃焼効果がある
カフェインの脂肪燃焼効果は
2方面からのアプローチが考えられます。
①カフェインが脂肪細胞に働きかけ
脂肪燃焼を促すこと。
②エネルギー代謝を増強させることで
運動効果を高める。
カフェインには筋肉の収縮を促す作用があり
筋肉が働くことでのエネルギー代謝のup、
脂肪燃焼効果が期待できるのです。
カフェインの利尿作用で浮腫み解消!
「コーヒーを飲むとトイレが近くなる」
お出かけ前やイベント前など
コーヒーを飲むことを気にされる方もいらっしゃるのでは?
カフェインには利尿作用があり
体内に溜まった水分を
排出する効果があります。
余分な水分が排出されれば
体の浮腫改善が期待できます。
ポリフェノールで抗酸化作用
コーヒーに多く含まれるカフェインに
『クロロゲン酸』と呼ばれるものがります。
クロロゲン酸には
活性酸素を除去する働きがあり
体内の酸化を抑える作用があります。
活性酸素が減少することで
代謝の改善や細胞の活性化が期待できます。
クロロゲン酸は血糖値の上昇を抑える!
クロロゲン酸の働きとして
腸内のブドウ糖の吸収を
抑える働きがあると言われています。
結果、血糖値の急上昇が抑えられ
中性脂肪の蓄積を抑える効果が期待できます。
妊娠中にコーヒを飲むとどうなる?妊娠中のカフェインの影響
「妊娠中のコーヒーは良くない」
知ってはいても・・なぜダメなのか
その理由を確認していきましょう!
コーヒが早産のリスクを上げる?
コーヒーに含まれるカフェインは
摂りすぎると
低出生体重児や早産のリスクを高めると
言われています。
カフェインは胎盤を通過して
胎児にも届いてしまいます。
肝臓機能の未熟な胎児は
カフェインの代謝をうまく行えない
可能性があるのです。
コーヒーが貧血を招く
コーヒーに多く含まれる成分に
『タンニン』があります。
タンニンは鉄の吸収を
阻害する作用があります。
妊娠中は特に鉄欠乏性の
貧血に陥りやすい状態です・・・
そこでさらに鉄の吸収を阻害されてしまうと
貧血症状が進行してしまう可能性があるのです。
コーヒーが体を冷やす
カフェインは自律神経に作用します。
適量であれば覚醒を促し
記憶力アップや集中力を上げる効果が
期待できます。
しかし
過剰に摂取すると
交感神経と副交感神経のバランスを崩し
体を冷やしてしまうのです。
また利尿作用が働きすぎても
尿と一緒に体温を外に出してしまうため
体が冷えやすくなります。
妊娠中のコーヒーとの付き合い方
妊娠中に妊娠前と同じように
コーヒーを飲んでいたら
胎児にも妊婦自身にも
悪影響があることが解りましたね。
それでもコーヒーが飲みたい!!!
と思われる方もいるのではないでしょうか。
あれもダメ、これもダメ・・・
禁止事項の多い妊婦生活ですが、
カフェインは許容量を超えなければ
摂っても問題ないと言われています。
実際、妊娠中に摂ってもよいとされる
カフェインの量は
200㎎~300㎎とされています。
コーヒーの種類や成分濃度にもよりますが
150mlのコーヒーに含まれるカフェイン量は
90㎎程と言われています。
これで言うと
なんだ、3杯ぐらい飲んでも、平気なんじゃん・・
と思いませんか??
しかし、カフェインが含まれるのは
コーヒー、紅茶に限られません。
他の食材・食事からもカフェインを
摂ることをかんがえると
妊娠中のコーヒーは
1~2杯に留めるのがよさそうです。
また
ノンカフェインやデカフェのものを
選ぶのもおススメです!
そして気を付けてもらいたいのが
飲むタイミングです!!
「寝る前のコーヒーは
眠れなくなるから良くない」
と言われますが
もっと気を付けてほしい
タイミングがあります!!
それは
食事前後(食事中も含む)
1~2時間は避けることです。
コーヒーに含まれるタンニンが
鉄の吸収を抑制するとお話しましたよね。
食事と一緒にコーヒーを摂ってしまうと
せっかく気を付けて鉄分の多い食材を選んでも
吸収力を下げてしまうのです。
終わりに
いかがでしたか?
実際、コーヒー中毒と思えるほど
妊娠前は毎日コーヒーを
飲んでいたわたしですが
妊娠してからはほとんど飲まなくなりました。
それも無理している感じはなく・・・
妊娠すると味覚が変わることがありますが
まず、つわりの時は全くコーヒーを
受け付けなかったのです。
コーヒーの香りがすきなので
始めの頃は飲みたくなて
コーヒーを淹れるのですが・・・
一口飲んで「まずっ」となって
そのまま捨てる・・・
夫が居るときは
コーヒーだけ入れて
そのままどうぞと渡したりしてました。
今はデカフェのものを
1~2日に1杯飲む程度です。
お菓子を食べなくなったので
コーヒーも飲まなくなったのかな。
お酒やたばこと違って
全く飲んではいけない!
というわけではないので
ちょっと一息つきたいときに
誰かと一緒に1杯を嗜むのも良いですね!
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