こんにちは
アラフォー看護師で、妊活・妊娠中にして
『食べて痩せるダイエット』
チャレンジ中のMakiです!
主に妊活中から妊娠中に実施している
ダイエットや実践してよかったこと
「1年前の私に届けたい学び」として
綴っていきます♪
妊娠中は、食べ物だけでなく
飲み物にも気を使いますよね?
お酒はNG!!
カフェインも摂りすぎないように・・・
ハーブティーはノンカフェが多いけど
あれ?このハーブって妊娠中OKだっけ??
そんなことを考えながらも・・
私が毎日、安心して飲んでいる
飲み物があります!!
しかも妊娠中の体の不調を改善してくれる♪
それが レモン水です。
過去の記事で、
『つわり中にハマる飲食品ベスト3』としても
簡単に紹介したのですが
今回はより詳しくお話したいと思います。
レモン水の効果!妊娠中に飲む5つのメリット
キレート作用でミネラルの吸収を促進
レモンのキレート効果については
清涼飲料の名前になっていることもあり
有名ですよね!
キレートにはミネラルの吸収を促進する作用があり
妊娠中に不足がちな
鉄分やカルシウムなどの吸収を促してくれる
効果があります。
クエン酸の疲労回復効果
レモンに含まれるクエン酸は
疲労回復効果があります。
妊娠中はだるさや疲れやすさを感じやすいため
ちょっとした動作でも
疲れてしまうことが多いです。
そんな症状を和らげる効果が期待できます。
ビタミンC
レモンといえばビタミンCを思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか?
レモンに多く含まれるビタミンCには
抗酸化作用
抗炎症作用
たんぱく質の合成
骨・皮膚の形成
それから
鉄分の吸収を助ける作用があります。
体をつくるうえでも欠かせないビタミンですが
免疫機能が低下しやすい妊娠中は
ビタミンCを積極的に摂ることで
感染症の予防や炎症が起こっても
小さいうちに改善させる効果が期待できます。
キレートのところでも触れましたが
ビタミンCにも鉄の吸収を促す効果があります。
食事中にレモン水を摂ることで
鉄分の吸収力を上げる効果が期待できます!
リモネンで食欲コントロール!内臓脂肪を減らす?!
レモンのアロマ効果をもたらしている成分
がリモネンですが、
脂質代謝にも作用していると言われています!
レモンの成分を摂取することで
肥満の予防・メタボ対策にも効果が期待できます。
そしてさらに
リモネンには食欲を抑える効果もあります。
妊娠中はつわりで食べられない時期もありますが
食欲が暴走したかのように
食べてもまたすぐ食べたくなることもあります。
そんな時にレモン水を飲むと
リモネンの作用で食欲が落ち着き、
暴食を防ぐことができます。
レモン水でつわりの症状改善!?
妊婦の7~8割が経験すると言われるつわり。
レモン水で症状が楽になることがあります。
つわりの起こる要因の1つに
アンモニアに過敏になるということが
言われています。
実は食品の多くに、普段は気が付かない
アンモニアが発生しています。
妊娠中はアンモニアに対し、
敏感になる人が多く
食品に含まれる
その微量のアンモニアを感じ取って
吐き気を催すとも言われています。
レモン水を飲むと
レモンに含まれるクエン酸・・・
つまり『酸』が
アンモニアの『アルカリ性』と反応し
つわりの症状を緩和してくれるのです。
レモン水の作り方!使用するレモン果汁に気を付けて!
レモン水が妊娠中に様々な
メリットをもたらしてくれることが解りましたね!
ところがこのレモン水を作るうえで
注意していただきたいことがあります。
それは・・・使用するレモン果汁についてです。
使用するレモン果汁は
国産のものがおススメです。
生のレモンを絞る場合も同様です
むしろ、海外からの輸入レモンは危険です!
それは、
海外から輸入されているレモンに含まれる
防カビ剤の存在です。
この防カビ剤、
発がん性、染色体の異常
そして・・・
胎児の先天性障害のリスクについて
言われています!!
皮の部分を洗っても
果実の部分にも全く浸透していない
とは言い切れません!
せめて、妊娠時期だけでも
輸入品ではなく、
国産のものを選ぶことをお勧めします。
終わりに
いかがでしたか?
今回は私が妊娠中に愛飲している
レモン水について
取り上げさせてもらいました。
妊娠中に飲むことのメリットが
多く存在するので
飲んだことのない人は是非試してみてください。
なお、持病のある方は
レモン水の効果だけで解決できない問題も
ありますので、医師と相談しながら
症状のコントロールをはかり、
安全に、元気な赤ちゃんを迎えてくださいね!