こんにちは
アラフォー看護師で、妊活・妊娠中にして
『食べて痩せるダイエット』
チャレンジ中のMakiです!
主に妊活中から妊娠中に実施している
ダイエットや実践してよかったこと
「1年前の私に届けたい学び」として
綴っていきます♪
妊娠中の方に質問です!
あなたは妊娠線の対策をしていますか??
妊娠中の体の変化で、多くの妊婦さんが
気にされるのが『妊娠線』です。
妊娠線は一度できてしまうと、
産後もなかなか消えないと言われています。
『子供を産んだ勲章だ!』
と捉えることもできますが
海やプール、温泉施設などで
気にされる方も多くいらっしゃると思います。
今日はそんな妊娠線についてのお話です。
妊娠線の出来る原因とは?できやすいのは妊娠中のどの時期?
妊娠線ができる理由
妊娠中は胎児が急速に成長することで
お腹をはじめとした肌が急激に伸び縮みすることで、
妊娠線という赤紫色のラインが生じることがあります。
皮膚組織のうち、
真皮や皮下組織の部分に断裂や亀裂が生じることで『肉割れ』のような線が入るのです。
一度できた妊娠線は産後体が回復してからも
後が残ってしまい、なかなか消えません。
よって、
出来る前に予防することが大切となります。
妊娠線ができやすい時期はいつ??
一度できてしまうと
なかなか消えない妊娠線・・・
長い妊娠期間のうち、
いつ頃ができやすいのでしょうか?
それは
妊娠後期の成長スパートが起こる時期です。
通常、妊娠20週目以降から、
胎児の成長が加速するため、
お腹や胸、太もも、お尻などの部位の皮膚が
急激に伸び縮みすることで
妊娠線ができる可能性が高くなります。
ただし、妊娠期のお腹の大きさの変化には
個人差があるため、
早い段階から妊娠線の予防をしておくことをお勧めします。
太っている人・痩せている人で妊娠線のできやすさは関係ある?
妊娠線は、急激に皮膚が伸びることで
皮膚の真皮や皮下組織に
断裂・亀裂が起こることで生じるとわかりましたが・・・
もともと、太っている人と痩せている人で
できやすさに差はあるのでしょうか?
太っていれば、皮が伸びそう。
痩せていると皮膚に余裕がないから
できやすいのでは?
と想像されるかた、、いませんか?
実際は妊娠線については
妊娠前の体型はほとんど関係ないと言われています。
妊娠線は、皮膚の伸び縮みが
急激に起こることが原因なので、
その個人の体型や体重とは関係ないと
言われています。
ただし、過度の体重増加や、
特に太ももやお腹などの部位に脂肪が集中している場合は、
皮膚の伸び縮みが激しくなるため、
妊娠線ができやすくなる場合があります。
妊娠線の予防は妊娠初期から!妊娠初期から妊娠線を予防する理由とは?
妊娠線が生じやすいのは
胎児や子宮自体の大きさが急激に大きくなる
妊娠後期と言われています。
それじゃあ、妊娠線の予防も
大きくなるころから行えばいいや・・・
って思いませんか??
しかしそれでは甘い・・・遅いんです!!
妊娠線の予防は、妊娠初期から
始めることが理想的です。
妊娠初期から肌のケアを始めることで、
肌の弾力を保ち、妊娠後期の
急激な伸び縮みに耐える準備ができます。
妊娠線ができる前から予防策を行うことで、
妊娠線の発生をできるだけ防ぎ、
また、できてしまった妊娠線の色や深さを
軽減することができます。
ただし、妊娠線の予防には限界があり、
完全に予防することはできません。
妊娠線予防策を始めるなら、妊娠初期から行い、
適切なケアを継続することが大切です。
おわりに
いかがでしたか?
最近では雑誌や産院でもおススメの
妊娠線対策のクリームやオイルを紹介・販売していて
妊娠線対策をしているプレママさんが
増えてきているように感じます。
一度できてしまっては
なかなか消えないのが妊娠線・・・
後々後悔しないためにも、
早めに対策するのがいいかもしれません。
また、クリームやオイルを塗りながら
大きくなっていくお腹の赤ちゃんに
話しかけたり、
妊娠期の浮き沈みも激しい感情を
落ち着かせ、自分をいたわる時間として
使うのもおススメです。
私自身は胎動を感じられる時期になると
お風呂上りにケアしていると
反応が返ってくることもあって
嬉しくなりました。
そんなマタニティーライフの楽しみ方
もあるのでぜひ、
妊娠線対策も考えてみてください。