こんにちは
アラフォー看護師で、妊活・妊娠中にして
『食べて痩せるダイエット』
チャレンジ中のMakiです!
主に妊活中から妊娠中に実施している
ダイエットや実践してよかったこと
「1年前の私に届けたい学び」として
綴っていきます♪
妊娠線の予防をしたい!!
と思っている方は多いと思いますが、
最近はケア用品が沢山出ていて
どれを使ったらよいか迷いませんか?
実際私は、妊娠が分かったときが
冬だったので、乾燥対策を含め
早めにケアーを始めよう!!と思い、
ドラックストアーや
デパートに足を運び、
妊産婦・赤ちゃん用品を取り扱うお店をみたり。
そこで思ったのが・・・
え???
『マタニティー用のクリーム・オイルだけで
こんなに種類があるの!?』
今日はそんな妊娠線予防のための
ケアー用品についてお話します。
復習☆妊娠線の予防は妊娠初期から!その理由と意味
前回のブログで、妊娠線がどういったものか、
できやすい時期や部位などについてお話しました。
妊娠線予防の考え方において、重要なので
ちょっとだけ振り返りたいと思います。
妊娠線は、胎児の成長や子宮が急激に大きくなることで皮膚の急な伸展がおこり、
真皮や皮下組織に断裂・亀裂が生じることでできます。
胎児の成長は妊娠後期に入ると急激に進みます
※体の組織の発達は妊娠初期からぐんぐん進みますが、大きさ自体の変化は一般的に
妊娠中期の後半から妊娠後期にかけて飛躍的に進む方が多いです。
その時から妊娠線対策をするのでは遅いと言われています。
ちょっとだけ看護師として解剖学的なお話をしますと・・・
皮膚の構造として
一番表面にあるのが『表皮』
主にバリア機能を果たしています。
その次の層が『真皮』
コラーゲン質が豊富で、ここが
肌のハリやしわに関係してきます。
その下に『皮下組織』
所謂、皮下脂肪があるのはここです。
外的刺激の吸収をしたり
体温調整にも役立っています。
ここでもう一度お話します!
妊娠線の原因となるのは
真皮と皮下組織の断裂・亀裂によるものです。
つまり、皮膚の表面(表皮)
だけでなく、さらにその奥の組織にまで
ケアーが浸透しなければ意味がないのです。
妊娠線を予防するためにはオイルとクリームどちらが効果的?
妊娠線対策は早めがいい!!
ということはおわかり頂けたでしょうか?
それでは今日の本題・・・
妊娠線の予防にはオイルとクリームどちらが良いのか
についてお話します。
結論から言うと・・・
「どちらでもよい」
です。
これでおしまい・・・では納得いかないですよね???
(私が納得いきません)
もう少し詳しくお話すると・・・
『体質(肌質)や好みによる』ということです。
妊娠線予防クリームと妊娠線予防オイルの違い
普段からオイルやクリームを使い分けて
使用しているかたはご存じかもしれませんが
オイルにはオイルの特徴と良さ
クリームにはクリームのそれと違いますよね。
まず、保湿力ですが
ローション < クリーム <オイルの順で
増えていくといわれています。
妊娠線の予防ケアーで大切となるのが
真皮・皮下組織まで届いたケア―をする事
つまり保湿力を保ち、組織自体が柔軟で
ストレッチが効くことも大切となります。
フェイシャルケアーでもよく言いますよね!
何よりも保湿が大切!!って。
元々皮膚が乾燥しやすい人、
なんとなく皮膚をつまんでみて硬いなーと感じている人は
オイルを使ってみるのがおススメです。
続いてクリームやローションの特徴について。
オイルは保湿効果は抜群ですが・・・
「べたつく」
「塗布するときにうまく伸びない・・・」
など好みが大きく分かれたり、使い勝手が
悪いと感じる方も多くいます。
一方、クリームやローションは
塗布するときに伸びやすく、
比較的肌なじみも良いので
手軽に浸けられます。
なによりオイルほどべたつかないので
着衣に付きにくいのが嬉しいですよね。
『保湿』の一面ではオイルがおススメですが
長い妊娠期間中、継続できるかどうかも
ポイントとなるので、
忙しい!!
小さい子供がいて自分のことに
時間を割くのは1分1秒も惜しい!!
簡単・手軽ケアーしたい!
と考える人は
クリームタイプを選ぶのも良いと思います。
香り、使用感で選ぶ
妊娠すると普段以上に臭いや肌が敏感になったり,ハーブ類にも妊娠時期に避けたいものがありますよね。
普段使用しているボディーローションが
妊娠中に合わなくなることもあります。
つわりの時期は特に辛かったり・・・
オイルやクリームを選ぶときは
出来るだけサンプルやテスターを使って
実際の肌に合うものを選ぶのも大切です。
おわりに
今日は妊娠線予防グッズとして
オイルとクリームどちらがいいの??
そんな実際に私が感じた疑問から
考察したり、調べて実践している
内容について紹介いたしました。
妊娠線予防は妊娠初期から。
そして継続できることが大切なので
是非、自分が続けられるケアー方法を
試してみてくださいね。