こんにちは
アラフォー看護師で、妊活・妊娠中にして
『食べて痩せるダイエット』
チャレンジ中のMakiです!
主に妊活中から妊娠中に実施している
ダイエットや実践してよかったこと
「1年前の私に届けたい学び」として
綴っていきます♪
妊娠後期に入り、妊娠30週の頃の健診で
逆子を指摘されてしまいました。
そして先日33週で妊婦健診に行った際も
まだ逆子のまま・・・
このまま逆子の状態が続くようなら
安全な出産のために
『帝王切開』を選択することとなります!
私としては第一子は経腟分娩で産みたい!!
何とか逆子を治す方法をチャレンジして
いきたいと思っています。
今日はそんな『逆子』について
逆子を指摘されたら
いつまでに直ればいいのか。
逆子を治す方法についてお話していきます。
逆子はいつまでなら大丈夫?気にすべき妊娠週数とは
一般的に妊娠30週あたりまでは
胎児はまだ小さく、
子宮内にスペースがあるため
胎児の体位は変わりやすいと言われています。
逆子(頭が母体のへそ側にあり、
足やお尻が子宮口側となっている状態)
であっても、すぐに正常位に戻っている
事も良くあるそうです。
妊娠後期に入り、30週を過ぎるころから
胎児の体が急速に成長する傾向にあります。
すると子宮内のスペースが狭くなり
段々、胎児が回転しずらくなります。
その際に『逆子』の状態だと
戻りづらくなってしまうのです。
妊娠34週あたりで逆子の場合は
出産時の母体・胎児のリスク軽減のため、
帝王切開の話を出す施設が多いようです。
ただし、ぎりぎりまで直る可能性があり、
妊娠36週以降は妊婦健診も週1回になるので
「帝王切開の話も進めつつ
経過をみながら分娩方法を決めていく』
というスタイルも多くあります。
逆子を治す方法とは?逆子を治す4つの方法
では、妊娠後期に入り、逆子を指摘された場合
どのような対策がとれるでしょうか?
横向きで寝る
一番簡単な逆子を戻す方法として
母親が寝るときの向きを変えることです。
健診時のエコーで
赤ちゃんの背中が左側にある場合は
寝るときに右腕を下にした側臥位をとる。
赤ちゃんの背中が右側にある場合は
寝るときに左腕を下にした側臥位を取ると
良いとされています。
逆子でも足やお尻の位置にも
違いがあるので、
健診の時に逆子を指摘されたら
医師にどの向きで寝るのがいいか
直接聞いてみるといいでしょう。
逆子体操をする
通常、赤ちゃんは成長すると
頭が重くなってくるので
重力に従って自然と頭が
骨盤の方を向くと言われています。
妊娠週数が進むと
赤ちゃん自体が子宮内で回転することが
難しくなるのですが、
この重力を使って逆子を治すのが
逆子体操です。
逆子体操として有名なポーズが
『胸膝位』と呼ばれるものです。
四つ這いになった状態から
頭と胸を床に浸けるようにし、
膝立ち状態を続け
腰を高い位置でキープします。
頭に血が上るようなポーズです。
この姿勢で10~15分キープします。
はじめのうちは心拍数が上がったり
気分が悪くなることも多いので
3分程度から始めても良いそうです。
お風呂上りなど体が温まり
骨盤の周りがほぐれた状態になると
効果的ともいわれています。
お腹が張ったり、気分が悪くなるようなら
すぐに中断して休むようにしましょう。
逆子に効く鍼灸を受ける
鍼灸は主に自立神経を整えるのに
効果的と言われています。
中には『逆子』を治すツボ(ポイント)
があるそうで、
逆子に特化した鍼灸を行っている
施設も多く存在します。
「絶対に直る」とは言い切れませんが
実際に鍼灸を受けて逆子が治ったという
体験談も多く存在するので
試してみる価値はありそうです。
ただし、施設によって妊娠週数によって
受けられないところもあるので
施術を受ける際は良く調べて
相談できる施設を選びましょう。
外回転術を受ける
外回転術とは一部の施設で行っている
逆子を治す処置です。
熟練した技術が必要であったり、
緊急時に備えた対応も必要となるため
施設によって『できる』『行ってない』と
分れます。
医師が、おなかの上から手で胎児を回転させるもので、子宮収縮を抑制する薬を投与し
胎児の心音をチェックしながら行われます。
成功率は60~70%と言われており、
胎盤の早期剥離や
胎児の心拍数の悪化などのリスクがあります。
そういった場合に備え、
緊急時に帝王切開に切り替えられることや
出産に問題ないとされる週数まで処置ができないなど施設によっていくつか条件があります。
治療を受ける場合は
医師にリスクを含め十分に説明を受けてから
選択することをお勧めします。
おわりに
逆子については、様々な見解があり
施設や医師によって
逆子を治す方法を勧めるところもあれば
逆子は自然と治るものとして
特別な行動や処置は必要ないとする見解を
持つ場合と別れます。
逆子を治すための処置には
妊婦や胎児に負担をかけるものもありますので
健診や出産する施設と相談しながら
対策を練ることをお勧めします。
そしてどの場合でも
お腹が張る・気分が悪い・痛いなど
異変があった場合は中断し
体を休めたり、症状が治まらない場合は
すぐ医師に相談するようにしましょう!
私はしばらく
先生に勧められた逆子体操と・・・
睡眠時の向きに気を付けたいと思います。