こんにちは
アラフォー看護師で、妊活・妊娠中にして
『食べて痩せるダイエット』
チャレンジ中のMakiです!
主に妊活中から妊娠中に実施している
ダイエットや実践してよかったこと
「1年前の私に届けたい学び」として
綴っていきます♪
あなたは普段、果物って食べますか?
体のために、果物を食べる方もいれば
体のために果物を避ける方もいらっしゃいますよね。
果物にはビタミンやミネラルを豊富に含む
物も多い一方、
糖質が多く含まれるものもあり、
食べる量には注意が必要です。
そんな果物、妊娠中に摂るメリットが
沢山あるので紹介していきます。
妊娠中に果物を食べる5つのメリット
妊娠中は妊娠前に比べて
必要とされる摂取カロリーも栄養素も
多くなります。
そんな時に果物は手っ取りばやく
栄養補給をすることが出来ます。
妊娠中に果物を食べるメリットについて
5つに分けて紹介します。
妊娠中に果物を食べるメリット1 果物には栄養が豊富
果物はビタミン、ミネラル、食物繊維など、
多くの栄養素を含んでいます。
妊娠中には特に必要な栄養素が多いため、
果物はこれらの栄養素を
効果的に摂取するための良い選択肢です。
特に妊娠初期から、胎児の成長には
ビタミンミネラルを多く
消費すると言われています。
果物の種類によって含まれる栄養素に違いが
ありますが、
旬の果物をいろいろと試してみるのもいいですね。
妊娠中に果物を食べるメリット2 果物に含まれる抗酸化作用
多くの果物には抗酸化物質が豊富に含まれており、
体内の酸化ストレスを軽減する助けとなります。
ポリフェノールやビタミンC,ビタミンDなどは
多くの果物に含まれる抗酸化作用を持つ
代表的な成分ですね。
これにより、細胞の健康を保ち、
妊娠中の炎症や酸化によるダメージを
軽減することができます。
妊娠中は肌も脆弱になったり
シミなどのトラブルも
起こりやすいと言われています。
果物に多く含まれるビタミンCは
肌に大切なコラーゲンの生成を助けたり
美白効果も期待できるため
妊娠中の肌トラブル対策にもつながります。
妊娠中に果物を食べるメリット3 水分補給
多くの果物には高い水分量が含まれています。
妊娠中は水分摂取が重要であり、
果物は水分補給の一つとなります。
適切な水分バランスを保つことは、
体温調節や代謝にも役立ちます。
つわりでつらい時期でも
果物だと手軽に少しずつ摂れる
という妊婦さんの声も多く聞かれますので
水分補給源として
果物を取るのもいいかもしれません。
妊娠中に果物を食べるメリット4 便秘対策
果物には食物繊維が豊富に含まれており、
腸の健康を促進します。
妊娠中は、
ホルモンバランスの変化
活動量の低下
大きくなるお腹により腸管が圧迫されるなど
便秘のリスクが高まります。
食物繊維を摂取することで
腸の動きを活性化させ、
消化を助けることができます。
妊娠中に果物を食べるメリット5 免疫力のサポート効果
果物に含まれるビタミンCや
その他の栄養素は免疫力をサポートする役割を果たします。
妊娠中は免疫力が低下しやすいため、
果物を摂ることで
体の抵抗力を高めることが期待できます。
免疫力が低下しやすい上に
普段以上にビタミンミネラルを消費するため
日常的に補給できる食事が大切と言えます。
果物がつわり中の救世主!妊娠初期の果物の効果
妊婦さんの7割が経験すると言われている
悪阻。
症状には個人差がありますが
味覚がかわったり、
食べれるものが限られるという妊婦さんが
多くみられます。
臭いに敏感になることも多く、
調理されたものが臭いから
受け付けられないということも
少なくありません。
そんな時に、
簡単につまめる果物が重宝します。
果物にはカリウムが豊富なものも多く、
カリウムの不足はつわりを増長させるという
見解もあります。
また、つわりがピークになる妊娠初期には
葉酸が多く必要とされるのですが、
イチゴやキウイフルーツ、
バナナ、レモンをはじめとして
果物には葉酸を多く含むものもあります。
そして果物に含まれる果糖は
エネルギー源となる為、
つわり中他の食べ物を受け付けない時期には
食べられる果物を探してみるのも
いいかもしれません。
妊娠中の果物の適正量とは?果物の食べすぎは妊娠糖尿病のリスクに!
果物には妊娠時期に必要な栄養素が
豊富に含まれています。
しかし、注意しないといけないのが
果物に含まれる糖分の摂りすぎです。
妊娠中は体重コントロールも重要となる為
栄養が豊富だからと言って
無限に果物を取り続けるわけにはいきません。
特に糖分の摂りすぎは
妊娠糖尿病をはじめとした
妊娠合併症を引き起こす可能性があります。
妊娠中の果物の適正量は
200g~300gと言われています。
もちろん、果物の種類によって
糖質の量に違いがあるので
おススメは様々な種類のフルーツを
取り入れることです。
食事と一緒に摂るよりも
分食・間食としておやつ代わり
果物とヨーグルトを組み合わせるのも
腸活に効果的であり
便秘予防にもなりますよ!
おわりに
果物はちょっとお高めなものも
少なくないですが、
旬のものは美味しい上栄養素も高く
比較的安価に手に入りますよね。
何かとバランスの良い食事を
意識する妊娠中にこそ、
足りない栄養素の補助目的で
果物を取るのもいいかもしれません。
妊娠中の詳しい食事内容や
必要カロリー、糖質や塩分量などは
個人差があります。
特に妊娠経過に注意が必要な方や
持病のある方は医師や栄養士と相談しながら
食事を楽しんでくださいね。