こんにちは
アラフォー看護師で、妊活・妊娠中にして
『食べて痩せるダイエット』
チャレンジ中のMakiです!
主に妊活中から妊娠中に実施している
ダイエットや実践してよかったこと
「1年前の私に届けたい学び」として
綴っていきます♪
突然ですが、質問です!
あなたは歯医者へどのくらいの頻度で
いきますか?
定期的に検査やクリーニングに
歯科医院へ通ってる方もいれば、
何かトラブルが起きた時のみ
歯医者へ行くとう方もいるかもしれません。
2022年には政府が
『国民皆歯科検診』制度について
検討されていましたね!
妊娠の有無にかかわらず、
健康寿命を延ばすためにも
歯の重要性が問われています。
そして、妊婦さんにとっても
妊娠中に歯科検診を受けることが
勧められています。
今日は妊娠中の歯科検診について
メリットや妊娠中に歯医者へ行く時期、
歯科検診にかかる費用などについて
お話します。
妊娠中に歯科検診を受けるメリットとは?
妊娠中に歯科受診をすることで
多くのメリットがあるので紹介します!
妊娠中の虫歯や歯周病予防になる
実は、妊娠中は特に、口腔内のトラブルが
起こりやすいと言われています。
それは、ホルモンバランスの変化や
妊娠初期ではつわりにより普段よりも
十分な歯磨き・口腔ケアができない事が
理由としてあげられます。
特に痛みや苦痛を感じていなくても
口腔内に何かしらの問題を
抱えている可能性があります。
虫歯や歯周病など、悪化する前に
早期発見し、早い段階で治療が出来れば
体への負担も少なく済みます。
出産後は歯医者に通えない?妊娠中に口腔内のトラブルを解決!
産後、少なくとも3か月は2時間後との授乳、
産後の回復に時間を要するなど、
大変忙しくなり、体力的にも無理が出来ない
状態となります。
そんななか、虫歯をはじめとした
口腔内のトラブルが起こったらどうでしょう?
歯医者へ通うのも苦労するのが想像できます。
出産前に口腔内のトラブルを
解決しておくことで
産後も安心して過ごすことが出来ます。
赤ちゃんを虫歯から守る
生まれたばかりの赤ちゃんには
虫歯菌は存在しません。
しかし、母親や父親に虫歯があると
唾液を介して赤ちゃんに菌が移って
しまうと言われています。
赤ちゃんは無意識に母親や
父親の口元をさわったりしますし、
離乳食が始まってから、
食事をふ~ふ~と冷ましたときに
唾液が混じることもあります。
両親の口腔内の虫歯菌が多いほど
赤ちゃんの感染リスクが
上がってしまいます。
赤ちゃんが生まれてくる前に
両親とも歯の治療を終えていることが
のぞましいですね!
妊娠中に歯医者に行く時期はいつがいい?
妊娠中はいつ頃歯医者にいってもいいの?
安全性は?と気になる方もいますよね!
妊娠中に歯科受診するのは
妊娠中期が望ましいと言われています。
妊娠初期はつわりがあったり、
胎盤の形成が不安定なため、体に負担がかかると
切迫流産となるリスクがあります。
一方、妊娠後期では、体調が落ち着いていても
治療が必要となったときに、出産までの期間が
迫っていること。
検査や治療は診察台で仰向けの状態を
維持しなければならないこともあり、
お腹が大きくなると体勢を取るのが困難となる
可能性があります。
妊娠中期では
比較的体調が安定していることが多く、
検査結果で治療が必要となった場合も
余裕をもって治療計画が立てられます。
なので、緊急性がない限り、妊娠中の
歯科受診は妊娠5ヵ月と過ぎたころから
妊娠8か月に入る前あたりが良いとされます。
ただし、歯科受診をする際は
あらかじめ医師や歯科衛生士に自分が
妊娠中であることを話しておきましょう!
妊娠中の歯科検診が無料で受けられるかも?
歯科検診って、
どのくらいの費用がかかかるでしょうか?
相場として2000円~1万円と
かなり費用に幅があるようです。
妊娠の有無にかかわらず、
一般的な歯科検診は
保険適応となる場合と
ならない場合があります。
特に疾患がなく健診やクリーニングのみで
終われば自費診療となる場合が多く、
疾患があり治療摂る場合は
保険適応となります。
そして、レントゲン撮影など
オプション追加があったり、
クリーニングや指導料が
追加されることもあるので
事前に相談するのがよさそうです。
市区町村によっては
妊婦を対象とした無料の歯科検診券を
発行しているところもあります。
母子手帳を受け取る際に、
確認してみるといいですね!
おわりに
口の中は敏感にできており
小さなトラブルでもかなりの苦痛になる
事が多いです。
妊娠中は特にストレスが体に
大きく影響してくるので、
口腔内のトラブルの早期発見と
産後の安心のためにも
妊娠中の歯科検診を受けてみるのは
どうでしょうか?