ミルクは脳の発達に良い?看護師ママが語る!ミルク育児のメリット6選!

こんにちは
アラフォー看護師で
一児の母である
ダイエットサポーターのmakiです♪

今日は育児関係で私が実際迷った事から

『完母にするか、完ミルクにするか』

考える中でまとめた、ミルク育児について
メリットについて紹介していきます!

授乳時間の軽減~ミルクは腹持ちが良い~

ミルクは母乳よりも腹持ちが良いと
言われています。

母乳は消化が良いぶん、
授乳間隔が短くなりがちです。

特に生後1か月前後は
赤ちゃんの飲み方が慣れていなかったり、
母乳の分泌量も少ない傾向にあるため、
授乳間隔が2時間持たないことも
よくある話です。

一方、人工ミルクは、消化に時間がかかる為、
腹持ちが良いと言われています。

私も、新生児とのはじめの1か月の生活は
母乳に、ミルクを併用していても
授乳間隔が3時間程・・・

終わったと思って家事やほかの用事を
すませていたら、片付かないうちに
次の授乳時間がきていました!

ママの睡眠不足の軽減になる

赤ちゃんとの生活は
ママの寝不足がつきもの・・・

先にお話した、授乳間隔が
2時間を切ってしまうと
慢性的な睡眠不足に・・・

睡眠不足も2~3日なら何とか
耐えられるかもしれません。

しかし、1週間・・・2週間と続いていくと

判断力がわるくなったり、
慢性的な睡眠不足から精神が不安定に・・・

赤ちゃんとの生活がつらく感じてしまう
こともあるのです。

母乳育児はママにしかできませんが、
ミルク育児なら、
パパや他の家族も参入できるため、
交代でミルクをあげることが出来ます。

家族やサービスを利用しながら、
ママの睡眠時間確保が持てる工夫ができます。

仕事復帰がしやすい:0歳児保育にはミルクが必須!!

早くから仕事復帰を考えているママも
いますよね?

0歳児から保育園に入る場合、
殆どの園で人工ミルクが飲めることが
条件となっています。

母乳だけでは、母親と離れている間は
飲めない状況になりますし、

離乳食が始まったばかりの頃は、
量や栄養が十分に取れないため、
ミルクと併用する必要があります。

母乳メインで育てていても、
保育園に早い段階から預ける場合は
哺乳瓶でミルクを飲むことにも
慣れていく必要がありますね。

母乳で不足がちな栄養素が摂れる

母乳からはビタミンDの摂取が
難しいと言われています。

そもそも、
ビタミンDは母親自身も不足しがち・・・


ビタミンDは太陽の光からも
得ることが出来るのですが、

まだ、肌の弱い赤ちゃんでは
日光浴も難しかったりします。

そしてビタミンDが不足すると、
骨の形成や成長に影響が出てしまいます

そんな母乳から得難いビタミンDも
多くの粉ミルクブランドで
補填しているようです。

もう一つ、母乳から得られにくいのが
ビタミンKです。

ビタミンKが不足すると、
出血しやすい・血が止まりにくい

そんな現象が起こってしまいます。

赤ちゃんはもともと、出血しやすいと
言われており、近年では産後数か月は
ビタミンKのシロップを
週に1回飲むことが推奨されています。

粉ミルクのメーカーにより、
補填されている栄養素が異なりますが、

もはや、粉ミルクは
たんぱく質・糖質・脂質という
三大栄養素だけでなく、

ビタミンやミネラル
乳酸菌DHAなど、

赤ちゃんの腸内環境や
脳の発達を促すことまで
目的とされており

母乳育児では得難い栄養素まで摂れるように
なっているのかもしれません。

お酒・カフェイン解禁!ママの飲食の制限がなくなる

乳児を育てているママは
妊娠期から長い間、飲み物、食べ物に
制限がありますよね?

そんな制限も
「産んだら解放される!!!」

いやいや
なかなか母乳中はそうもいきません。

母乳はママの血液から作られますが、
母乳を生成する過程で、

アルコールやカフェインは
フィルターを通過し、母乳に成分が
入ってしまうそうです。

そして、肝臓の機能が未発達な赤ちゃんは

アルコールやカフェインなどがうまく
代謝できず、『毒』になってしまいます。

怖いことに、脳の発達に影響が出るとも
言われています!!!

お酒を早く飲みたい!
そういった集まりの場が多いママは
母乳にこだわらず、
ミルク育児に切り替えるのも
方法の一つですね♪

ちなみにカフェインは
摂らない方が良いとされていますが、

授乳中のカフェインの許容量は
1日200~300gまでとされています。

カフェインは飲料だけでなく、
食べ物にも含まれているので、
コーヒーであれば1日当たり1~2杯までと
言われています。

飲んだ量が明確!

日々、赤ちゃんの体重が
順調に増えているのか・・・

そんな心配がありませんか?

おうちに、赤ちゃん用の体重計があれば
別ですが、ないご家庭も多いですよね?
(うちもありません)

母乳の場合、
授乳時間を測ることはできますが、
実際に飲めた量を知るのは難しいです。

一方、ミルク育児の場合、
あらかじめ量を測って与えますし、
飲み残しても哺乳瓶のメモリで分かるので、

1日にどのくらい飲めたのか
計算しやすい
のがメリットと言えます。

なお、母乳育児がメインの場合は
おしっこやうんちの回数・量を記録したり、
長期的に見た場合、
手足・体がぷくぷくしてきたかも
目安となります。

おわりに

今日は多くのママが悩む、授乳問題のうちで、ミルク育児についてメリットに
ポイントを絞ってご紹介いたしました。

粉ミルクが進化は明らかであり、
各メーカーで研究に研究を重ね、

脳の発達や腸活など、
もはや『栄養』目的だけではないことに
驚きです!

最近の粉ミルクにはDHAを含むものも多く、
DHAは大人だけでなく、
赤ちゃんの脳の発達にも
重要なことが解ってきています。

成長が早い赤ちゃんの時期だからこそ、
より大切な栄養素かもしれません。

ちなみに、母乳育児でも
ママがしっかりDHAを摂っていれば、
母乳から赤ちゃんにも届くそうです。

ただし、現代の平均的な日本人の食習慣では
DHAは足りないと言われているため、

多く含む食材を意識的にたべたり、
足りない分はサプリで補う方法もあります。

母乳育児にしてもミルク育児にしても
赤ちゃんに十分な栄養を届けたいですね♪

今日もあなたとベビーが
笑顔でありますように☆


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