アラフォー看護師で
一児の母である
ダイエットサポーターのmakiです♪
授乳中、どうしてもお酒が飲みたい!!!
そんな衝動に駆られることは
ありませんか?
思い返せば、
妊娠してからずっと禁酒を続け・・・
かれこれ1年以上、お酒を飲んでいない。
夫が呑んでいようが・・
年内の数々のイベントでも
周りが呑んでいようと自分だけ我慢。
そろそろ解禁したい!
とはいえ、授乳中の飲酒も
赤ちゃんには悪影響となります。
今日は授乳中の
お酒との付き合い方について。
・授乳中のアルコール許容量
・授乳中にアルコールを飲んだ時の対策
・飲みたいけどアルコールは摂りたくな い!そんなときの対処法
・アルコール含有の菓子・食品の考え方
これらを紹介していきます。
授乳中の飲酒!頻度や許容量は?
まず、
大前提として、
授乳中のアルコール摂取は避けるべきです。
それは、ママの摂取したアルコールは
血液から作られる母乳に
そのまま流れてしまうからです。」
そんなアルコール入りの母乳を
赤ちゃんが呑んだら・・・
赤ちゃんがアルコールによる中毒を起こしてしまう危険性があるのです。
しかし、
ある程度なら飲んでも大丈夫では?
そう思われる方もいますよね?
アメリカ小児科学会の
ガイドラインによれば、
体重1kgあたりアルコール0.5gを超えない範囲で時折摂取することが
許容されています。
例えば、体重60kgの母親であれば、
ワイン8オンス(約240mL)や
ビール2本(各350mL)を
時折飲む程度が許容されます。
ですが、
これを信じ切っても
良いのでしょうか・・・
大人でも、アルコールの代謝能力には
個人差がありますし、
体格によっても違ってきます。
授乳中は飲んだとしても
『たまの一杯』に
留めるのが無難でしょう!
そして、飲酒後は授乳しないことが
赤ちゃんにとって
ベストな選択と言えます。
授乳期に飲酒したら?対応策は?次の授乳は何時間後?
もし、
授乳期にアルコールを摂取した場合、
赤ちゃんにアルコールが影響を及ぼす前に
授乳を控えることが最も安全です。
アルコールの分解時間は
個人差がありますが、
飲酒から次の授乳までの時間を2時間以上あければOK
そんな見解が多く見受けられます。
しかし、
大事なことなので繰り返しますが、
アルコールの分解時間は
個人差があります。
「2時間開ければ大丈夫!」
ではなく、
飲酒から最低でも2時間はあけること。
常飲しない事!
普段からアルコールの弱い方は
飲酒後は無理に授乳せず、
ミルクをあげるようにするなど
より安全な方法をとるのがよいでしょう!
お酒が飲みたいときのとっておき☆炭酸レモン水がおススメ!
元々お酒の場が好きで、
料理に合わせて呑むのが好きだった私。
それでも妊娠中から酒断ちをしています。
一度お酒を遠ざけてしまえば
飲まなくても過ごせるように
なったのですが。
たまに、
特に周りが呑んでいる場では欲しくなる・・・
そんなときの対象法が
『炭酸レモン水』です。
それも、炭酸レモン水として
売られている物ではなくて、
炭酸水にわざわざ自分で
レモン果汁をいれる方法。
その方が
レモンの酸味や風味が強く感じられて
爽快感が増すのです。
炭酸のシュワシュワで
サワーを飲んでる気分になりますし、
レモンには独特のアロマ効果もあるので
強い衝動や欲求を抑えてくれます。
何より、和洋中、どんな食事にも合う!
暑い日の、ふろ上がりに一杯♪
お酒飲みたい気分だけど、
アルコールを摂ることが気になる方は
一度試してみてください♪
授乳中のアルコール入りのお菓子はNG?
お酒で気を付けないといけないのが、
食品、菓子類にも含まれている点です。
中には、原材料として「アルコール」と
記載されている物もありますが、
加熱されたものはアルコール成分が
飛んでいる物も多いです。
しかし、
パウンドケーキやブランデーなど
香りや風味付け、長持ちさせるために
アルコールを多く含んだ菓子類も
存在します。
私の大好きなチョコレート菓子も
ブランデーが入っている物が
多く存在します!
アルコールの入ったお菓子でも
1、2個ならさほど母乳への影響は
心配ないようですが
含有量が高い物や
明らかにアルコールを感じるようなものを食べた場合は飲酒の時同様に、
授乳間隔はあける必要があります。
まとめ
授乳中のアルコール摂取は、
母乳への影響や赤ちゃんへのリスクがあるため、極力控えるべきです。
アルコール摂取は許容範囲を守り、
授乳までの時間を十分に空けるなど
安全な授乳を心がけましょう。
そして、こちらで書いた内容も
あなたにとっての
「絶対」にはなりえません!
もし、アルコールを摂った後の授乳で
赤ちゃんの様子がおかしければ
すぐに近くの医療機関へ
相談するようにしてくださいね。
今日もあなたとベビーが
笑顔でありますように☆