こんにちは
アラフォー看護師で
一児の母である
ダイエットサポーターのmakiです♪
先日、3か月健診の問診の項目に
「指や手をしゃぶるようになったか』
という項目がありました。
わが子は2か月になったころから
指しゃぶりをする
頻度が増えてきました。
指しゃぶりを心配するママ・パパも
少なくないですよね。
今日は指しゃぶりをする理由、
指しゃぶりが
いつごろから始まるのか
そして
指しゃぶりがいつまで
続くのかについてお話します♪
指しゃぶりはいつから始まる?
生後2~3ヶ月頃から
指しゃぶりが始まることが多いです。
生後2ヶ月を過ぎると、
赤ちゃんは徐々に
自分の手を認識し始め
自分の手や指を探求しようとします。
好奇心が芽生え、
手をじっと見つめたり、
指を動かしたりして
遊ぶようになるのです。
ただし、
赤ちゃんの発達には個人差もあり
あまり指しゃぶりをしないまま
成長する子もいます。
ちなみにうちの子は
お腹の中にいるころから
指しゃぶりをしていました・・・
指しゃぶりの原因とは?~指しゃぶりは発達段階として正常~
赤ちゃんはどうして
指しゃぶりをするのでしょうか?
赤ちゃんが指しゃぶりをする理由として
考えられている5つを紹介します。
成長段階でたどる反射によるもの
生まれたばかりの赤ちゃんは、
口の周りに物が触れると
自然に口を開けてしゃぶりたくなる
探索反射を持っています。
口に入ったものを吸おうとする
吸綴反射(きゅうてつ)も
影響していると考えられます。
これらの反射行動が、
指しゃぶりの原因と
考えられています。
吸啜反射は
赤ちゃんが生まれてからすぐ
ママのおっぱいを吸うために必要です!
探索反射は
赤ちゃんの周りのものを
認識するために必要な
反射と言われています。
指しゃぶりは
赤ちゃんにとって一番身近な
「自分の手や指」を認識して
口に入れて、吸うっという
あかちゃんにとっては複雑な行動が
できるようになったとも
いえるかもしれません。
お腹空いた・眠い などのサイン
眠たい、お腹が空いた
といったときに
指しゃぶりをすることがよくあります。
赤ちゃんは、
指しゃぶりを通じて
自分の欲求や不快感を表現しようと
しているとも考えられています。
好奇心による行動
赤ちゃんは成長するにつれて、
手や指が自分のものであることを理解し、
それを探求し始めます。
指しゃぶりは、赤ちゃんの好奇心や
興味が芽生えてきた証拠と言えます。
歯の生え始めのむずむず
歯が生え始める頃に、
歯茎がむずがゆく感じられ、
指しゃぶりの頻度が
増えることがあります。
この際、歯茎で噛んでしまうことが
あるため、
歯がためを使うのもいいでしょう。
気持ちを落ち着かせる行動
指しゃぶりによってリラックスし、
安心する赤ちゃんも多いようです。
不安な状況や環境変化がある場合、
指しゃぶりは赤ちゃんにとって
安心の手段となります。
指しゃぶりはいつまで続く?
指しゃぶりが続いていることに
不安になるママ・パパもいますよね?
赤ちゃんの発達段階は個人差があるので
一概には言えませんが、
おもちゃを持ったりものをつかんだり
するようになると
自然と頻度が減る子が多いようです。
1~2歳ごろになると他の物に注意が行き
指しゃぶりを卒業する子もいれば
寝る前など安心のために
指しゃぶりを続ける子もいます。
おわりに
指しゃぶりは赤ちゃんにとって
安心感を提供し、
自己探求の手段として機能します。
指しゃぶりをすると、
口の周りや手の感覚が刺激され、
脳の発達にもつながるとも
考えられています。
赤ちゃんの指しゃぶりは
あまり心配しすぎず、
成長の過程であると
見守るのがよさそうです。
ただし、4歳を超えても
指しゃぶりの頻度が多かったり
お友達や周りの目が気になるように
なってきたら、
歯医者さんや小児科の先生に
相談するのも良いと思います。
今日もあなたとベビーが
笑顔でありますように☆